500 Startupsアクセラレータープログラムにエジプトのスタートアップ2社が選出

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エジプトのスタートアップであるHarmonicaとShezlongは、米国に拠点を置く500 Startupsのアクセラレータープログラムの第23バッチに選出された。

選出された18社のスタートアップは15万米ドルの資金調達のチャンスと500 Startupsによるメンタリングを受けることになった。

シリコンバレーに拠点を置く500 Startupsは、ヘルスケア、ブロックチェーン、フィンテックの3つの分野で18社のスタートアップを選出した。これらには、B2B、B2C、SaaS、およびEコマース企業が含まれている。

米国(US)、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコ、中国、カナダ、韓国、レバノン、エジプトからのスタートアップが今回の500 Startupsのアクセラレータープログラムに選出されている。

今回のバッチでは、成長に焦点を当てた1週間のブートキャンプであるマーケティング講義から始まる。

その後、4カ月間の集中期間を経て、販売、資金調達、ストーリーテリングに焦点を当てて活動し、6月28日のデモデイを迎えことになる。

500 Startupsに選出されたエジプトのスタートアップ2社

今回の500 Startupsのアクセラレータープログラムに、アフリカ勢として選出されたエジプトのスタートアップ2社を紹介する。

Harmonica

Harmonicaは、エジプトの人達の保守的な文化に合った安全で科学的なアプローチで、ユーザーが正しいパートナーを見つけるのを助けるモバイルアプリを提供している。

Shezlong

Shezlongはオンラインメンタルヘルスプラットフォームを提供している。

精神的に疾患を抱えた患者は、オンライン上でビデオを通話を通じて、セラピストによる診療を受けることができる。