USIUアフリカがMicrosoftの4Afrikaと協力しエンジニア輩出を目指すAppFactoryを設立

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United statesInternational University(USIU-アフリカ)は、Microsoftの4Afrika Initiativeと協力して、ケニアで初めてのAppFactoryをナイロビのインキュベーション・イノベーションセンター(I2C)で開始し、現地の学生のITスキル向上を目指す。

I2C AppFactoryは、ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ、エジプト、ウガンダ、ルワンダ、モーリシャス、マラウイ、エチオピアの各国とMicrosoft 4Afrikaと協力して立ち上げられた。

I2C AppFactoryは、現代のソフトウェアソリューションの設計、開発、実装、および管理における高度なスキルを学生に習得させることにより、即戦力を輩出する。

「ICTを卒業した数百人の学生がいるにもかかわらず、IT企業はソフトウェア開発者として貢献する準備ができている卒業生であっても、広範な職場訓練を受けることなく会社で活躍することは困難だと考えています。」 とUSIUアフリカの教授であるPaul Zeleza氏は語っている。

Paul Zeleza氏が話すように、今回のMicrosoft 4Afrikaとの協力によるAppFactoryの設立は必須であった。

また、Microsoft 4AfrikaのLutz Ziob氏は「アフリカを拠点に、AppFactoryの学生は、ビジネス、金融、医療、教育、農業、観光、交通におけるデジタルソリューションの構築方法を学んでいます。クラウドコンピューティングからコーディング、ボット、データ分析などのセキュリティ技術まで、最新の技術を使ってソフトウェアエンジニアとして経験を積んでいきます。経験豊富なソフトウェアエンジニアになるにつれて、スタートアップや企業はそれらの人材を奪い取っています。」と話している。

2018年現在、500人の学生がアフリカのAppFactoriesを卒業し、その内85%が卒業後3カ月以内にフルタイムの仕事を確保している。その他は自ら事業を開始している。