南アフリカでP2Pのスペース検索ソリューションを提供する「Sxuirrel」
南アフリカのスタートアップであるSxuirrelは、P2Pでスペース検索ソリューションを提供している。現在、南アフリカのケープタウンと周辺地域にサービス拡大をしている。
Sxuirrelは、自身のサービスのことを、スペース版のAirbnbと表現している。彼らはスペースを必要とする人とそれを提供できる人とをつなぐプラットフォームを運営している。
昨年の12月に17万6000米ドルの資金調達を実施したSxuirrelは南アフリカ全域でのサービス展開を行うために、サービス拡大を急いでいる。
「我々の目標は、ケープタウンで利用可能ないかなるスペースのネットワークを構築し、プラットフォーム上で提供することです。ケープタウン(南アフリカの都市)ではスペースがますます価値のある商品になりつつあり、これらは我々のプラットフォームによる影響もあると感じています。」とSxuirrelのCEOであるMichael-John Dippenaar氏は述べている。
Sxuirrelは自ら市場調査をすることで都市の使われていないスペースの状況を把握し、どれだけスペースを提供することに価値があるのか検証している。それらをユーザーに対して効率的に、より便利な方法で提供するために、各都市への進出にあたってますます市場理解を深めようとしている。