ナイロビに新たなコワーキングスペース「Workstyle」が登場

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ケニアで新たに設立されたWorkstyleはケニアに拠点を置く企業向けにコーワキングスペース提供する。Workstyleは企業間、企業、個人間のコラボレーションを促進します。

Workstyleは特に、テクノロジー関連のスタートアップをターゲットにしており、オープンなスペースと、プライベートが管理された個別オフィスを提供する。またWorkstyleには、すべての利用者が利用できる共通の会議室、経営会議や来客者向けの2つのプライベート会議室が用意されている。

共通スペースは7000ケニアシリングから利用可能だ。

既に、金融、テクノロジー、メディア業界の企業が入居を決定し、スペースを利用している。その他にも、ナイロビに一時的に滞在するコンサルタントやフリーランサーなど外国からの方の利用も増えている。

「主要な場所にある大半の商業ビルは、大企業向けに作られています。しかし、それらの商業ビルに入居しているほとんどの企業では、10人以下のスタッフ数で運営されています。スタートアップの成長状況に合わせて、利用スペースを選択できるのは彼らにとってメリットです。私たちはそのニーズを埋めるためにWorkstyleを始めました。」とWorkstyleのゼネラルマネージャーであるGrace Wairimu氏は現地メディアに話した。

Workstyleは、このコンセプトがアフリカの他の都市でも当てはまると仮定しており、アフリカ全域でこのコンセプトを採用する予定だ。

ケニアで言うと、Nairobi Garageや、ihubなどコワーキングスペースを提供するスタートアップは数多くあるが、彼らとどのような違いを見せるのか気になるところだ。